まだまだ、灼熱地獄が続きますね!子供達は新学期?夏の思い出できましたか?

さて、ジャクソンホール会議でパウエル議長は前回の雇用統計の結果を踏まえて「政策スタンスの調整が正当化される可能性がある」と発言されました!

 次日の市場は9月の政策金利下げに向けて舵を切っているようですが、会議前にリスク回避でイベント前の持ち高調整も前提とする場立前と明日の市場が興味深いですね!

 個人的には、関税政策の物価上昇は、企業側が内部留保を当て込み価格に反映されていないので、本格的影響をいましばらく見る必要があるのでは?

 さて、ミラン論文の3回目です。今日は基軸通貨の発行国のメリットと自由経済圏の各国の経済安定のための協調とその効果について見てみましょう。

 キンドルバーガーさんの理論と古典的ですがリカードさんの比較優位論から、基軸通貨は慣性が働き、ネットワークの外部性からドル一強は中々崩れませんね。

ただし、トランプさんの経済政策は「キンドルバーガーの罠」に至る危険も孕んでいます。

ラストベルトの労働者階層に受け入れられる政策は、一理あるのですが、ルサンチマンの心理を利用しているポピュリズムの匂いがします。

次回は、トランプさんが基軸通貨の地位を降りるつもりが無いことと、政策の矛盾を整理したいと思います。

通貨供給と安全保障を担保しない限り、協調するメリットは戦後一貫して誠実に対応・支援してきた諸国の消費者への背信行為では?

コメントをどうぞ