中国の斉の宰相田文「孟嘗君(もうしょうくん)」ですね。

お気に入りの歴史上人物は誰ですか ?

 鶏鳴狗盗で有名?な田文さんですね。

 昔から歴史が好きで、日本史に限らず、中国史の小説もよく読みました。「項羽と劉邦」が最初でした。

その後、北方謙三さんの「水滸伝」や「三国志」を読み、名君や豪傑の生き様に勇気をもらい頑張ってました。

そこで働き盛りの最後に宮城谷昌光さんの各小説にはまりましたね。

一番のお気に入りは「孟嘗君」です。

王族の家系なのに、母親が身分が低い家柄で、子供の頃に父親から殺されそうになりますが、機知から後継者となります。

当時の中国では、高官になると食客(居候?書生?)を養います。

様々な能力や知識を備えた人を食べさせて、自分の苦境の時に役立てるためと単なるパトロンです。

 田文は、食客を千人囲っていたようです。その中には窃盗や犬飼、声帯模写に長けているものまで!

 戦国時代ですので、有能な食客を養えば自分の名声も上がり、有力な王に仕官することも可能です。

しかしながら、田文はトリビヤな知識や社会的には活用できない能力者も養い、函谷関の窮地を出するなど、多様性を重んじるリーダーの最初の歴史上の人物でした。

 また、時には自分のことを知らない地の民が自分の背が低いことバカにすることに憤慨し、食客に計りその民達を皆殺しにする。獰猛さも合わせ持っています。

 博愛主義だけでは、治世は出来ないリーダーの在り方も垣間見られます。(ただし、当時の中国だからですよ!現代では暴力的な行為はご法度ですよ!)

 全て書くと面白に欠けるのと、長い文章は、いろんな意味でよくないのでここまで!

 歴史上の人物像は、勝者が美化することもあるため、注意が必要ですが、ちょっと面白い内容ですので、是非ご覧下さい!

私の「孟嘗君」も何処かにいないでしょうか?犬飼いならできる?

ビール飲んでるだけの食客め!ちゃんと僕を養え!

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